バンクワン終身刑務所の受刑者たちは、いつ来るともわからない仮出所の日を指折り数えて待つだけの生活が続きます。

 実家の家族にも見放され、話し相手もろくになく、中には日本に帰っても身寄りのない人すらいます。そんな受刑者が唯一楽しみにしているのが、週に2回の面会日。今日は誰が訪ねてきてくれるのかな、どんな話ができるのかなと、楽しみにしているというのです。