代表的な存在だったのが、カオサン近くのソイランブトリにあった「テラスゲストハウス」の元常連、ジミー金村さん。

 1年のうち日本に帰るのはわずか3ヶ月。中元と歳暮の物流繁忙期が来ると決まって日本に帰っては配達ドライバーのアルバイトをし、その給料で残りの約9ヶ月をひたすら倹約しながら、バンコクで過ごすというのです。月に1回のビザの更新のとき以外はバンコクから離れず、食欲を満たすためにひたすら食べ放題の店に行っては注文しまくるという日々。回転寿司50皿、100カンを1人で食べるのはざらだったと、自著「バンコクカオサン食い倒し読本」で語っていました。